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さらに質の高いリモート授業へ 機材編[予算別]

さらに質の高いリモート授業へ 機材編[予算別]

まだ入門編をご覧になっていない場合は、まず入門編をご覧ください。

さらに質の高いリモート授業へ 入門編

それでは、入門編をご覧いただいた前提で予算別にリモート授業の質を高めるための機材について説明します。こちらの記事は教室や講義室などでの日常的な小規模リモート授業を先生・教授の方が準備されることを想定して作成しています。学校側からリモート授業・配信機材を準備されるなど、ある程度の予算がある場合(10万円以上)には をごらんください。

 

5000円以下

  • ヘッドセット

第一に改善すべき点は音質です。リモート授業で音声にノイズが乗っていたり、不快な音(服が擦れるガサガサという音や息を吸う音など)が入っていたりすると授業に集中できません。ヘッドセットを使用して音質を改善しましょう。5000円程度で品質の良いヘッドセットが購入できます。Logicoolなどの有名メーカーのものが良いでしょう。

10000円以下 (配信用PC・タブレットなどに加えてiPhoneがある場合)

  • ヘッドセット
  • 三脚
  • NDI HX Camera




20000円以下(配信用PC・タブレットがある場合)

  • ヘッドセット
  • ウェブカメラ

NDIを使用せずにUSB接続のウェブカメラを使用する場合です。15000円程度の予算をウェブカメラに割くとよいでしょう。あまりに安価なものだと、内臓のカメラと画質が変わりません。

50000円以下(一般的なビデオカメラがある場合)

  • ヘッドセット
  • ATEM Mini

ATEM Miniは4入力スイッチャーです。HDMI接続でビデオカメラ、PowerPoint用PCなどを切り替えながら授業できます。詳しくはこちらの記事をごらんください。

『ATEM Mini』の特徴とPro,Pro ISOの違い

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